chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

ザックリし過ぎ

息子の通っている中学校が、男子校だからなの

だろうか、良くも悪くも 小学校の頃に比べて、

色んなことが ザックリしているように感じて

しまう。

 

 

例えば、宿泊を伴う学校行事、修学旅行とか

林間学校とかがある場合、小学校の頃は 必ず

保護者説明会なるものがあった。

 

 

事前に学校に親が集められての説明会は 当時は

とっても面倒に感じていたのだけれども、今更

ながら とっても有り難かったなぁ、なんて思って

しまう。

 

 

パンプレットにそって説明していただけた上に、

持ち物など 解らない点は その場で質問が出来た

から、準備の段階で迷うことは全く無かったもの。

 

 

息子の周りには お世話好きな女子が多かったのも

あって「あれ持った?」だの「〇〇忘れちゃダメよ」

なんて小さなお母さん達からのチェックが二重三重で

あったのも有り難かったなぁ。

 

 

いまは男子校生活のため、持ち物など細かく心配して

くれるような女子も残念ながらいない。

 

 

もう中学生だから当たり前なのかもしれないけれど、

事前に保護者説明会などもない。

 

 

ギリギリに出来上がったパンフレット(前日配布)に

書かれている持ち物リストを見て、慌てて準備をする

感じ。

ギリギリ過ぎて 疑問があっても誰にも確認できず

一人モヤモヤする羽目になるよ。

 

 

あまり書くと 文句タラタラになるのでやめておきますが、

『望ましいと思われます』という表現は、こちらの判断が

難しくて、正直困ってしまう。

指定してくれた方が(長ズボン着用指定とか)助かるのに

ギリギリになっていただく資料が ザックリし過ぎて困っ

てしまうのは 母さんだけなのかな?

 

 

追加 追加で 学校側から一斉送信メールが届くのだけれど

「お弁当は要りません」とか「雨具はセパレートタイプの

カッパが望ましい」とかは、分かるよ。

 

 

でも「体操着もあれば良いでしょう」って、どっち?

持って行くの?

持って行かなくていいの?

後から言う割りにザックリし過ぎだよー。涙

 

 

もう入らないよ!とプンプンになりながら、念のために

体操着も突っ込んだけどさっ、 色々ザックリし過ぎなのだ。

 

 

基本的に『男の子なので 何でも大丈夫!』そんなスタンス

なのだろう。

母さんも非常にザックリしているので、もう気にしない事に

するよ! 笑

 


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『戦国ベースボール』待望の第10巻

中学1年生の1学期が本日で終わった息子。

 

 

帰宅早々に 通学リュックから取り出したものは、

“ 初めてもらう成績表 ” ではなくて、お知らせ類でも

なくて『戦国ベースボール』第10巻でした! 笑

 

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7月21日(金)発売予定日だったので、かなり

前から予約注文をして 首を長ーくして待っていた

第10巻!

 

 

待ちに待った第10巻を手にして大興奮で帰って

きましたよ。

しかも、なぜか1日前倒し♪♪

今回は、最強武将 VS 最速忍者なのだそうです。

 

 

この『戦国ベースボール』は、息子が手術だ入院だ、

と色々大変だった時期に一気に7巻まで読んで、

面白すぎて大はまりしている本です。↓ これ ↓

 

chocokuro325.hatenablog.com

 

歴史が大好きな男の子は 登場人物の組み合わせや

必殺技の数々に心がくすぐられて とっても楽しく

読めるのだと思います。

 

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そういえば、8巻は 三国志トーナメント戦で、 

呂布がカッコイイだの、曹操の戦い方が好きだの

改めて三国志の本を読み返すほど 大盛り上がり

だった息子。

 

 

9巻では、武蔵と小次郎のいる剣豪チームが登場した

のだけれども、剣の使い手はよく打つ上に、チーム名

が『巌流島ソードマスターズ』とか言うものだから、

最高にシビレタようだよ。 笑 (息子、剣が大好き) 

 

 

そんなこんなで毎度息子のツボをつく『戦国ベース

ボール』を 帰宅後、夢中で読む息子。

 

 

初めていただいてきた成績表の話を どう切り出そうか

考えている母さんなんて 目に入らないようです…

母さんも息子の成績表に ある意味しびれています。涙

 


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やっぱりカッコイイな~!

息子と病院に行った帰り道の話。

普段は母さんの運転する車で、息子の通院している病院へ

向かう。

でも、今回は 母さんのどうしても動かせない用事があって

息子と駅で待ち合わせをして バスで行ってみたんだよね。

 

 

ギプスから解放されてルンルンで帰宅途中、駅でバスを

降りた私たち。

夕飯の材料を買うために、バスロータリーから駅ビルの

スーパーに向かう途中、息子と同じ塾に通っていた〇〇君と

偶然すれ違ったの。

 

 

学校の帰りなのだろう、〇〇君は制服姿だった。

すかさず息子が声をかける。

『〇〇くん、久しぶり!!』

『おぉ、△△、元気?』

なんて会話。

 

 

この〇〇君、うちの息子以上に無口。 笑

でも、久々の再会だからかな、すごくニコニコしてくれて、

息子もニコニコだった。

 

 

何を隠そう息子の第一志望校だった☆☆中学校に通っている

〇〇くん。

うちの息子は残念ながら御縁の無かった☆☆中学校。

恥ずかしながら、母さんが何年も想像し続けた☆☆中学校の

制服を着た息子の姿。

願い叶わず、息子がこの制服を着ることはなかったんだけれど、

目の前に 塾で一緒だったお友達が☆☆中学校の制服を着て

立っている。 正直、とても複雑な心境…。

 

 

塾でクラスがずっと一緒だった〇〇くん。

受験校も ほぼ一緒で、1日目の午前校も午後の受験校も、

2日目の午前校も午後の受験校も一緒だった。

ちなみに3日もね!

もはや戦友って感じでしょ?

そんな〇〇くんとの再会は、ちょっとだけ ほろ苦い。

 

 

母さんの頭の中が 色んな感情でグルグルしている時に

息子が明るく切り出した。

 

 

『☆☆中、やっぱりカッコイイな~!』

そう言って、〇〇君の肩をポンポンってやった息子。

相変わらず〇〇君はニコニコしていたけれど、無言で

息子の肩をポンポンって やり返してくれていたよ。

 

 

〇〇くんと一緒にいた時間は ほんの数分だったと思う

けれど、一瞬で 受験直後のあのモヤモヤした感情に

引き戻されてしまった母さん。

ダメだね…

 

 

息子は、あっけらかんとしていて、でも やっぱり☆☆

中学校は 息子にとって 憧れの中学校のまま変わって

いなくって、

『あ~ オレも一緒に☆☆中 通いたかったな~!』とか

『やっぱり☆☆中 カッコイイな~!ちくしょー!』って

自宅までの帰り道に 叫んだりしていました。 

 

 

願いが叶わなかった第一志望校への想いは

想いが実らなかった 甘く切ない 初恋のようだね。

 

 

ドンマイ息子!!

 


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ギプス卒業!

息子くん、もうギプスを外しても良いと 

お医者様に 許可をいただきました!!

 

 

嬉しいね、ギプスも 包帯グルグルも卒業です!

 

 

包帯を外すと 手術痕が 思いのほか大きくて 

目立つのが 息子自身ちょっぴり気になるみたい

だけれど、男の子なので堂々としていて欲しいです。 

 

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これから くの字に曲がった腕を伸ばすリハビリが

始まります。

最初は痛くて辛いらしいけれど、あきらめずに

頑張ろうね。

 

 

受験生だった頃のように 母さんは 近くで見守る

ことしか出来ないのだけれど、今回はガミガミ怒らず

結果を急がず、おおらかな気持ちでいるからね。

(リハビリなので当たり前。笑。)

無理せず、自分のペースで頑張ってちょうだい。

 

 

※骨に固定した金属が一部ボコって盛り上がって

 いるのだけれど、このまま冬休みまで過ごすらしい。

 イメージは  “ くるぶし ” が 腕にある感じ。笑

   


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小6の夏は

去年の夏は、小学校が夏休みになる前に 塾の夏期講習が

始まってしまったので、塾の夏期講習を優先させるか、

小学校を優先させるかで悩んでいたなぁ、なんて ふと

カレンダーを見て思い出しました!

 

 

ちょうど連休明けの2日間か3日間、この数日で悩んだ

記憶が…。

 

 

小学校も確か この時期は 給食なしの短縮午前授業

だったので、息子の場合は 午前中は小学校へ行かせま

した。

 

 

そして、学校の終わる時間に合わせて、簡単につまめる

お昼ご飯を持って(おにぎり&唐揚げ、等)小学校の

校門まで息子を 車で迎えに行く。

 

 

塾までの移動時間を利用して 息子は お昼を済ませ、

塾の夏期講習に何コマか遅れて参加するってのが、

小6の夏期講習のスタートでした。

 

 

塾のお友達の中には、学校を早退や欠席して 夏期講習

最優先で  午前中の授業から出席している子もいましたね。

 

 

でも、息子の場合は、学校も大好きだったので、小学校は

普段通り行きたいと 最後は 息子自身が決めました。

 

 

息子の通っていたCG啓明館という塾は、欠席した授業の

フォローアップを設けて下さっていたので、夏期講習終了後に

居残りして 出られなかった授業の解説をしてもらったり、

確認テストをしてもらえたのが大変有り難かったです。

 

 

 

小6の夏、アツイですよね。

受験生の皆さん、頑張って!!

 

 

 

今は、あの頃がウソみたいに ダラリと過ごしている息子。

明日は指名補習がある日なので、息子は学校がお休み。

ダラダラしていないで お前も行ってこい!って

母さんは 心の中で叫んでいます!!

 


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気分は既に夏休み

息子の通っている学校は、まだ1学期の終業式前。

これから保護者面談もあるし、期末テスト後の

指名補習もあるよ。

 

 

幸い、息子は補習の呼び出しは無かったのだけれども

補習授業をやってもらえるのは羨ましいなぁ。

希望制にならないのかしら?

家でゴロゴロされるくらいなら、参加してきて欲しい

ものだよ。

 

 

そんな風に思う母さんとは対照的に うちの息子、

気分は既に夏休みモード。

この三連休、お友達と待ち合わせをして 遊びに出かけたり、

一人で電車を乗り継いで おばぁちゃんの家に遊びに行ったり

しています。

 

 

おばぁちゃんの家で、羽を伸ばしたい息子は、かたくなに

一人で行きたいと言い、ここぞとばかりに甘やかしたい

お義母さん達もまた それを望んでいる。

宅配ピザ、アイス、お小遣い… 

羨ましいなぁ!! 嫁には そんな特権ないもんなぁ。笑

 

 

そんなワケで、家にとり残された父さんと母さんは 夕方、

いつものように 保土ヶ谷公園でシッポちゃん達とお散歩。

途中、羽化したばかりのセミが羽を乾かしているのを発見!

白かったであろう羽に模様が出てきていて そろそろ飛び立つ

頃かな?とワクワクする。 

 

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息子が小さかった頃は、セミの幼虫の羽化の様子を観察して

夏休みの自由研究の課題にしたっけね、なんて 懐かしく

思い出すよ。

 

 

引っ越してきて数年経った夏に 庭でセミの抜け殻を発見した

時は、『僕のお庭にセミが卵を産んでいたんだね、感動!』と 

息子が大喜びしてたっけ。 

 

 

セミ1匹で、色んな記憶がよみがえる。

もうすぐ夏本番がやってくるね!

 


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神対応 と 塩対応

息子の学校、教師陣がわんさか。

私立の中高一貫校って、どこもそんなものなのですかね?

先生方だけで、余裕で100名を超える大所帯。

 

 

算数(もう数学かな?)も代数と幾何というように 

内容によって 2つに分かれて、2人の先生に習う。

英語も 国語も 社会も 理科も 同じように分かれて

いるから、各教科担当が2名体制。

それに専科の先生も加わるので、1年間でお世話になる

先生方が軽く10名を超えるってわけ。

 

 

関わってくださる先生方が多くなると、色々なタイプの

先生がいるワケで、考え方も実に様々。

 

 

息子は、先月入院やら手術で学校をお休みすこともあったし、

その後の生活もギプスを付けているので、出来ることと

出来ないことがある。

 

 

それだから息子を特別扱いして欲しいとは思わないけれど、

多少考慮していただけても良いのでは?と思うこともあった

のは事実。

 

 

片手で作図が出来ないとか、制作が困難とか、実技が出来ない

のは致し方ないので、グズグズいうつもりは無いです。

実技が出来ないから 成績が悪くても仕方ない。

実技が出来ないから 成績がつかなくても仕方ない。

ただ、先生の声掛け一つで 息子の今後に大きく影響が出る

ような気がします。

 

 

『やるじゃねぇか』と褒めてくださった先生。

『頑張りは認めます』と評価してくださった先生。

 

 

『結果が全てなので 理由は一切考慮いたしません』

そう簡単に切り捨てた先生…

 

 

実に様々。

現実は厳しいものだからね、厳しい先生がいても仕方ない。

手術しなきゃいけなかったし、これも仕方ない。

こういう経験全てが勉強なんだね。

そう考えて これからの人生に役立てたらいいよ。

 

 

ありったけの想いで息子を励ましたのだけれど、あまり

息子には響かなかったように思う。

中学1年生といっても まだまだ子供。

そんな息子にとって、先生の言葉は重みがあって どこまでも

刺さります。

 

 

〇〇先生は神対応だったから、ギプスとれたら頑張りたい!

△△先生は塩対応だったから、もういいや!

 

 

そう投げやりに話す息子の背中が 少し寂し気でした。

 

 

明日、おばぁちゃん家で どこまでも甘やかされてきたら

イイよ!! リフレッシュしておいで!!

こんな時は 母さんよりも ジジババが効く。

 


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