父さんの講義
体調を崩していた息子さんですが、１４時間寝て 起きて
きまして、昨日より熱が下がって楽になったようです。
そして午後から ちょろっとお勉強。
期末考査直前なので、ガッツリやってよ！！ってのが本音
ですが、腹が痛いと言ってトイレにこもったり、ソファで
ゴロッとしながらプリント覚えたり、全体的に ダラっと
ユルユルっとした家庭学習状況でした… 涙。
夜になり、だいぶ回復した様子で 夕飯もしっかり食べる
ことが出来た息子さん。
食事の時に『今回の理科のテスト範囲は何だ？』と父さん
から聞かれて『〇〇と△△』と答えた息子。
『△△に〇〇〇〇の計算出てくるだろ？これな、父さんの
仕事でも使う計算方法なんだぞ！』と教えてもらった息子。
すると突然、『実はあんまり解ってないかも…』とか言い
出す始末。
おぉっと～、それはマズイんじゃない？？
父さん出番なんじゃない？？
なんて言って 父さんをおだてて、息子の勉強に付き合って
もらいました。笑
うちは、父さんが息子に勉強を教える事は ほとんどないので
なんか新鮮だったよ。
明日からの期末考査で役に立つといいね！
デジャブ
試験直前になると、決まって体調を崩す息子。
前回の中間考査の時も体調が悪いといって、帰宅後
夕食も摂らず寝てしまったのですが…
またしても絶不調。
これって デジャブ！？
そんなの困る！と慌てた母さんは、帰宅直後の息子を
車に押し込んで病院まで連れて行きました。
いつもの病院は 土曜日は早く閉まってしまうので間に
合わず、過去に何度かかかったことのある病院へ行って
みたの。
そしたらさぁ、ドバドバお薬を処方されて、１度に飲む
錠剤が１０錠もあるんですけど！！
正確に言うと、食前に３錠、食後に７錠なんだけど、多く
ない？？
お腹ピーピーになっちゃったから、下痢止めも出ているし、
抗生物質も出て、さらにお腹が緩くなるかもしれないから
整腸剤も出ているので この量なのかな？
咳が出て、と言えば 咳止めも。
喉が痛くて、と言えば 炎症を抑える薬も。
鼻水やクシャミが、と言えば、症状に合わせて どんどん
追加される薬。
有り難いような、でも ちょっと量が多くて不安になります。
息子自身も『今回お薬多くない？』と困惑気味。
それでも 期末考査直前なので『四の五の言ってないで、薬
飲んで とっとと体調整えて机に向かえ！！』ってのが本音
だったりします。
もっと本音を言えば、風呂上り半袖で テレビ見ているから
風邪ひくんだよ！！いい加減覚えてくれ。
テスト直前に寝込むのやめてくれ～！！
提出物で燃え尽きる
息子の通う学校、どういうわけか テスト前になると
大量の課題が出るので提出物に追われます。
学習時間をしっかり確保するために『ここから ここまで
やってノート提出するように！』という 先生方の御配慮
なのでしょうが、今回すさまじい量の課題が出ていた教科
がありました。
あまりの多さに 母達のグループlineの話題にあがるほど！
息子の場合、この教科に関しては約１週間前から 計画的に
進めていたのですが、１日１時間書きまっても（解きまく
っても）終わるのはギリギリでした。
提出日は本日１２月１日でしたが、昨晩やっとこ終わった
みたいです。
それで、本日無事に提出してきたらしい。
提出できて スッキリして、期末考査の為の 別の教科の
学習が出来たらいいのですが…。
既に やり終えた感バリバリの息子。
来週期末考査だってのに、燃え尽きちゃってます…
しかも、夜になって発熱。
おい オイ おい オイ…
困ったものだよ。
特別な事は何もしなくていい
昨日の話の続きですが…
友達が言うには、お母さんって、特別な事は何もしなくて
いいそうです。
母親だから…
受験生の親だから…
そんなこと全然考えなくて大丈夫！って友達は笑います。
母親の役割は、美味しいご飯でお腹を満たしてあげること。
子供が何か話したそうにしていたら、耳を傾けて子供の
話したい欲求を満たしてあげること。
気の利いたアドバイスもいらないし、自分が出来なかった
あれやこれやの押し付けがましい経験談もいらないらしい。
子供の話を『そっか、そっか』って聞いてオウム返しでいい
らしい。
悲しかった話には『それは悲しかったね…』と言い、悔し
かった話には『それは悔しかったね…』と言う。
すごいでしょ？と言われたら『すごいね！』と褒め、嬉しい
話には一緒に喜ぶことが大事なんだって。
お母さんの役割は、お腹と心を満たすこと。
それだけでいい。
昔、そんな風に彼女に教えてもらっていたことを思い出した。
私、出来ているのかな？
最近、出来ていなかったような…
また今日から気を付けるとしよう！！
男の子はとことん褒めろ！
母さんのお友達に お家で塾をされている方がいます。
受験塾じゃないので、お教室っていうのかな？
生徒さんとも 保護者の方とも とっても距離が近い
素敵な先生なの。
受験塾と違って、偏差値とか点数とか結果が全てじゃ
ないのが彼女の塾。
頑張っている姿、勉強への取り組み方、そういうのを
結果と同じくらい スゴク大切にしている先生です。
人間的にとっても素晴らしい方で、お友達でありながら
師匠でもあり、子育てに自信がなくなった時など これ
まで何度も相談に乗ってもらってきました。
そんな彼女と某ショッピングモールで偶然会い、久々
お話しをしたのだけれども、ほんの数分の立ち話でも
素敵な言葉を伝授してもらえました。
『中学生でも 男の子はとことん褒めてあげて！』
男の子って常に認めてもらいたい生き物だから、中学生
になったからって 褒めるのやめちゃダメだからね！
お母さんに認めてもらいたくて頑張るのが小学生。
男子に限っては中学生も同じだよ！
どんどん褒めて～！！
そう言って豪快に笑う彼女が とっても眩しく見えました。
昨日返却された英語のミニテスト、１問間違えた事を
『惜しかったね～』と言って終わりにしていたので、
もう一度話題に出して 大袈裟にほめてみようかしら？笑
褒めれば褒めるほど もっと頑張るって言ってたもん。
うちの息子にも 当てはまりますように！！
学食パーティー
息子の通っている男子校には学食があります。
そこで、何かしら理由をつけては食べて帰って来る
息子さん達。
今日は英語のミニテストの返却日で、合格点を超えて
おめでとうの人、１問間違い惜しかったねの人、追試
頑張ってねの人まで…
結局 仲良しグループ全員じゃん！！と 思いっきり
突っ込んでおきましたが、帰りに学食に寄って お腹も
満たしつつ 皆でおしゃべりして楽しんで来たそうです。
何を食べていると思います？
ポテトとか、唐揚げとか、焼き鳥とか、かき揚げとか…
居酒屋ですか？というメニューをつまみに 皆でワイワイ
しているらしい。
しかも、放課後の学食は、通常価格の半額だったりする事も
多く、１００円のものが５０円とか、８０円のものが４０円
なんて感じでお財布にも優しいそうです。笑
もうすぐ期末考査がやってきます。
腹ばかり満たしていないで、頭の中を知識でいっぱいにして
欲しいものです。
