chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

泣けない親たち

学校行事で息子の小学校に行ってきた話の続き。

 

 

行事とは、小学校生活最後の学習発表会的なイベントでした。

劇やら 歌やら 呼びかけやら… 

最後とあって、どの保護者も ビデオやカメラで

子供達の様子を撮影していたよ。

 

 

我が家の場合、母さんがビデオで撮影した映像は手振れが

ひどくて、見返すと 酔ってしまって 気持ちが悪くなると、

家族にすこぶる評判が悪いので(手振れ機能ついているのに)

毎回三脚を持参して 組み立てて撮影します。

で、毎度「スナイパーみたい」と ママ友たちに笑われるのが

恒例となっています。 照

 

 

三脚を立てるので、イス席から最後列の立ち見ゾーンに

移動して、三脚を立ててビデオ撮影をしていたのだけれど、

会の途中で気が付いてしまったの。

 

 

お隣のママさんも、その隣のママさんも 涙を流しながら

劇を撮影して(見て)いるではないか!

 

 

マジですか?

感動ポイントが分からなかったの私だけ?と 不安になって

今度は逆側をチラッと見てみたら、お隣の男性も目がウルウル

してるんだよね。

 

 

ごめん ごめん 全然分からないんですけど…。

えー 私がおかしいの?

冷めてるの?

そんな言葉が頭の中をグルグルし始めちゃって、もはや

感動とかウルウルとかと かけ離れてしまった母さん。

私、クールなのかな… 変なのかな…

ちょっと考えさせられてしまった。

 

 

そんな学校行事の終了後、塾が一緒だったママ達と会い、

『受験お疲れ様~』『大変だったよね』『おめでとう』

などなど、自然と そんな言葉をかけあった。

お互いの労を労っていると 一人のママさんが、

『受験、怒涛の日々だったから、今日全然泣けなかった』

と言い出した。

 

 

そうしたら、また別のママさんが、

『私も! 娘の受験で泣いたり笑ったりした後だからね』と。

『泣いている方が多くてビックリしなかった?私 全然よ』

なんて、別のママさんも言うものだから、一緒いっしょ!

と、母さんも ホッと胸を撫で下ろしたよ。

 

 

そりゃそうか。

子供の受験は、激動の一週間だったもんな。

あれほど心が揺さぶられ 色んな感情が溢れ出すことは

経験したことが無かったかも。

 

 

子供の前では 凛としていなきゃいけなくて、

「大丈夫だよ」って言い続けなきゃいけなくて、

でも 本当は不安で辛くて 一人泣いたりしたっけな。

 

 

息子が初めて手にした合格が 嬉しくて 嬉しすぎて

涙が出ちゃったっけな。

 

 

一度ダメでも 諦めずに 再チャレンジした学校から

もらった合格は、家族みんなで声を出して喜んだっけ。

 

 

そうやって息子の成長を目の当たりにしてきたんだ。

劇を見たくらいじゃ 泣けないのかもしれない。

そんな風に思い返しながら帰って来たよ。

 


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