chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

どうしても お譲りできません

どうしても譲れないものってありませんか?

考えでも モノでも。

 

 

息子が先日 自転車を新しくしたのですが、

買い換え前の自転車を譲って欲しいと ずっと

近所に住む小学1年生にオネダリされていました。

(いらなくなったら ちょうだい!って。)

 

 

よくあるキッズタイプのマウンテンバイクです。

6段変速ギアつきの自転車。

小学3年生になったころに購入した自転車ですが、

雨風をしのげる場所で保管出来ていたので とっても

綺麗な状態だった息子の自転車。

 

 

先日、後ろのタイヤが駄目になったのをキッカケに

新しい26インチの自転車に買い替えました。

その際、古い自転車の処分もしてもらったの。

 

 

あまりにも綺麗な状態なので、もったいないとも

言われたけれど…

タイヤを交換したら、まだまだ乗れたでしょうが、

うちには兄弟がいないので もう使いません。

 

 

でも、どうしても 他の方には お譲りしたく

ありませんでした。

 

 

もしも、息子のお古の自転車をあげた子が 自転車を

乗っている時に事故にあったら?

転んで怪我をしたら?

万が一、取り返しのつかない事になってしまったら?

色々考えるとキリがないからです。

 

 

人は、もらう時、絶対そういうこと言わないから!

絶対〇〇のせいにしないから!と言うの。

 

 

でも、何かあった時、もらわなければ良かった。とか

言いたくなるし、どこか故障していたんじゃないか、

と、誰かのせいにしたくなるものです。

 

 

だからね、ケチと思われようが 付き合い悪いと

言われようが、どうしても 乗り物だけはお譲りしたく

なかったの。

 

 

駐車場に止めてある真新しい自転車を見て、近所のママ

さんに『〇〇(息子)自転車買ったんだね!かっこいいね!!

ところで 古い自転車どうしたの? いらなかったら◇◇

(小1)に譲ってもらえませんか?』と声をかけられた。

 

 

「ごめんなさいね、もう処分しちゃったの。」というと、

『◇◇欲しいってお願いしていませんでした?』って。

 

 

…だから、前にも◇◇くんに断ったけれど、乗り物はあげない

主義だから!とも言えず、

「壊れちゃって うちもまだ買い換えるつもりは無かった

 けれど、しかたなく新しくしたの。」と答えてみた。

 

 

『そうだったんだ。残念…』って、そのママさんは言っていた

けれど、うぅ…やっぱり期待されていたのか?と怖くなる。

 

 

いくら期待されても 乗り物は絶対にお譲りできません。

 

 

母さんの同級生に 先輩から譲り受けた原チャリで事故を

起こし、若くしてこの世を去った男の子がいるからです。

その後、親同士が もめちゃって見ていられなかった。

それがあるから、簡単に乗り物は あげられない。

 

 

自転車でも 原チャリでも バイクでも、きちんと業者を

仲介して 常に きちんと整備されたものを乗って欲しい

と 心の底から思っているのです。

 

 

今日は 母さんの譲れない想いを書いてみました。

 


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