chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

保護者面談の話

息子の中学校は、夏休み前に保護者面談がありました。

今日は その時の話を!

 

 

担任の先生と 初めてゆっくりお話しをする機会だった

けれど、一人当たりの持ち時間が20分程度だったので

そこまでガッツリという感じは無かったよね。

これは小学校の時と同じなので、まぁ致し方ない。

 

 

息子の場合は、腕の手術があったので、大変でしたね~、

てな感じで始まり、体育や部活(運動部)が出来ない事、

日常生活や通学時にも 気を付けてくださいね、と先生

から御心配をいただいた次第です。

 

 

腕に金属が入っている間は体育の授業や部活に参加が

出来ないこと、冬休みを利用して再手術になる話など

今後の話もしてきました。

 

 

で、本題の成績について…

お世辞にも良いとは言えない立ち位置におります息子くん。

 

 

小学校の時とは違って、学校での様子が全く耳に入って

こない状況なので、母さん的には、提出物は出せている

のか、授業態度はどうなのか、など… 諸々気になること

だらけ。

 

 

中学生というお年頃も加わって、自分から学校の様子も

あまり教えてくれないので、あれこれ誘導尋問のように 

聞き出して 情報を得ているのが現実です。

 

 

なので、息子の学校での様子も気になるし(公立出身の

母さんにとっては 私立中学での まして男子校生活なんて

謎だらけ)勉強はついていけているのか、苦手な教科がある

ようだけれど学習方法はどうしたら良いのか、とか、今後

どのように息子を導いたら良いのか、などのアドバイス

いただけたら嬉しいな くらいの気持ちでおりました。

 

 

ところがどっこい、先生から聞く息子の話しは、お友達と

楽しく生活出来ていますね、とか そんな話。

(そんな話はいいんだよー、成績だよ成績!と心の中で叫ぶ)

 

 

とっても優秀な生徒さん達のグループにいて、学校を欠席した

間のノートをコピーしてもらったり、片手で出来ない実験を

みんなで協力して行ったりと、とても良い関係にありますと。

(うん知ってる、母さんも大変ありがたく思っております)

 

 

テストの点数で競い合ったりもしているので、闘士を燃やし

過ぎて時々バチバチになることもあるのですが、そこに

息子さんが加わることで 雰囲気が柔らかくなり 良い

潤滑油になっています。

(え? 潤滑油って??)

 

 

いつもニコニコ穏やかで、多くを口にしませんが、仏様の

ような微笑みに みんな癒されるのでしょうね。

今後は 息子さんも点数の競い合いに参加できるように

学習面での向上を期待しております。

本日は ありがとうございました。 ちゃんちゃん

で、面談を終わらせようとした先生。 

 

 

ちょっと待ったー!!

 

 

 

先生、ちょっとだけ待って下され!

 

 

 

母さんの記憶が正しければ なのですが、テストの点数の

競い合いに 息子も参加していたと思うのですが… 苦笑

 

 

お友達が優秀で、どうにもこうにも歯が立たないのは知って

います。

えぇ 知っていますとも!

今回も総合学年トップとか、3位とか、8位とか、皆さん

本当に優秀でしたよね。

 

 

でも、だよ、一応、味噌っかす かもしれないけれど、息子も

参加していたんだよ、競い合い。笑

まぁ 参加していたから何だって話なのだけど、お友達の中では

ビリかもしれないけれど、仏様のような微笑み 以外 褒める

ところはないのかい?

 

 

いやいや褒めて欲しいわけじゃなかった。

褒めるべき成績も 持ち合わせていなかった…。

 

 

塾の面談のように1時間とか時間の割り振りがあるわけじゃ

ないし、息子の成績を分析をしてもらって、家でどうせい

こうせいってアドバイスをもらうってのとも違ったのね。

 

 

『学校の面談』だったの。

比べるべきは、小学校の頃の面談なのに、ここ数年どうしても

塾に重きを置いていたので、つい塾の面談と比べてしまって

モヤモヤしてしまっていた。

 

 

それは 母さんの間違いだね。

 

 

ここ数年ずっと、息子の成績や偏差値や順番にとらわれて

過ごしていたから、息子がどんなに友達と上手くやって

いようが、仲良くて毎日充実していようが 全く関係

なかった。

 

 

第一志望校に合格できるために

第一志望校に合格するには

そればかりだったと思い返す。

 

 

結果として第一志望校には合格をいただけず 進学した学校で

どれだけ上位に食い込めるか そんな期待しか持ってなかった。

 

 

その期待さえも 粉々に打ち砕く息子にイライラし 心の中で

バカ野郎!と叫び、ギプスをして過ごす息子に そんなじゃ

益々落ちこぼれる!と心底ガッカリしていた母さん。

 

 

それってどうなの?と 気づかせてくれた保護者面談でした。

 

 

結局、先生に「ありがとうございました」と打ち切られてから、

ちょっと待ったー!と色々な想いが頭を駆け巡ったのだけれど、

こちらから先生に伝えるべきことは何一つないことに気が付く。

 

 

お友達と上手くいっていて良かった、と思ったり、先生のお言葉

通り、今後は学習面でも競い合える関係になることを願うしか

ないのよね、と 改めて思ったりしながらの帰り道は ちょっと

切なかったよ。

 

 

先生は実に的を得ていた!

その一言に尽きる。

 

 

なんか書きたいことを書いたら いつになく長くなってしまった。

支離滅裂よね、母さんのボヤキですみません。

 


にほんブログ村


にほんブログ村