chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

お料理以外も褒められたい

学校が夏休みに入ると シンクが乾かないうちから次の

食事の準備に取り掛かることが増えますよね?

 

 

昨日、お昼は冷やし中華にしよう!と思って、10時を

過ぎたころ、薄焼き卵を作って冷蔵庫で冷やす事にしました。

最近フライパンを買い替えたら、びっくりするほど使い

勝手が良い上に、全く焦げ付かないので とっても薄い

薄焼き卵が次から次へと焼けるようになった我が家。

 

 

あまりにも面白いので 息子にも見せてあげようと、

せっかく勉強しているというのに わざわざ声をかけて

やらせてみた母さん。

 

 

案の定『ネットショッピングのCMみたいだね!』

と 大喜びで薄焼き卵を焼く息子。

あっという間に 玉子3個分の薄焼き卵が出来上がったよ。

 

 

ここで お料理が大好きな息子は エンジンがかかり、

きゅうり、ハムなどもカットしてあげる、と言い出した。

もはや 勉強に戻るつもりは さらさらない様子。

 

 

まぁ、こういう経験も夏休みくらいしか出来ないか、

とも思い 引き続き 冷やし中華の具材のカットをお願い

することにしたよ。

 

 

小さな頃から ちょいちょいお手伝いをしてくれている

息子の包丁さばきは なかなか上手。

『おっ、上手だね!』とか『いい感じ!』と、声をかけ

ながらカウンターキッチン越しに 息子の様子を見守る

母さん。

 

 

一通り具材のカットも終わって、再び冷蔵庫で冷やす間、

息子がボソッとつぶやいた。

『お料理以外も褒められたいな…』

 

 

「例えばどんなこと?」と聞いてみると、『勉強とか…』

と答えた。

 

 

『お料理みたいに上手く出来ないんだけど、頑張っている

時は 褒めて欲しいんだよね…』ですって。

 

 

お料理みたいに 目の前に成果が表れなくても、包丁で

野菜をカットした時みたいに きれいな切り口が揃わなく

ても(勉強でいったらマルが揃わなくてもってこと?)

イイ感じだね、とか、上手に出来ているね、って声を

かけて欲しいと思っているようです。

 

 

お昼ご飯の準備から 思いがけず息子の気持ちを聞いた

母さん。

中学生になったけれど、まだ褒められたい気持ちが強い

ものなのですね。

 

 

そう言われてみると、母さんは あまり積極的に息子を

褒める行為はしていないかも、なんて ちょっぴり反省

しながら 息子の作ってくれた冷やし中華を食べました。

 

 

息子は もう中学生になってしまったけれど、褒めて

伸ばす作戦 再び 開始してみるか! 笑   

 


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