chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

実験のある日は

学校で、理科の実験の授業がある日は 楽しみで仕方が

ない様子で、朝はウキウキで学校へ向かい、帰りは

ニコニコで帰ってきます。

 

 

今日は そんな息子の大好きな理科実験がある日でした。

帰宅するなり開口一番で『今日の実験すごい面白かった!

あとで母さんにも教えてあげるね~!』ですって。

 

 

夕方、習い事があったので、そそくさと出かけてしまい、

その後もバタバタとしてしまったので、結局 実験の話を

聞くことは出来なかったけれど、楽しかった雰囲気だけは

たっぷり伝わってきました。

 

 

これがさっ、小学校時代は 実験のあった日は、たいてい

シュンとして帰ってきていたな~と 今では懐かしく思い

出します。

 

 

小学校の頃は、5~6名で班を作り、混ぜる係とか 重さを

量る係というように 作業工程を割り振りしていたけれど、

実験の内容も簡単なので、必ずしも全員に係が割り当てられる

こともなかったの。

 

 

大抵しっかり者の女子が実験を仕切るものだから、女子に人気

のあるイケメン君や 面白い男子から係が決まっていき、物静かな

女子や うちの息子のようなボサっと男子には 係の割り当てが

何も無く 見ていただけが多かったみたい。

 

 

で、しょげて帰宅ってパターンばかり。

 

 

いつも同じ子が仕切り、同じ子達が作業を行う。

 

 

だから、わざわざお金を払って外部の実験教室に通ったり、

実験の催し物を調べては たくさん参加してきた我が家。

その度、『実験大好き!』とか『おもしろかった!』って

目をキラキラさせる息子が見られて 母さんも嬉しかったな。

 

 

こういう体験が、公立中ではなく私立中に行きたいと思った

キッカケの一つです。

地元の公立中学校は見学に行く機会がなかったので、理科実験

の授業をどのような雰囲気でやるのか知りませんが、小学校の

延長だったら嫌だなって思ってしまった。(メンバーほぼ一緒だし)

 

 

その点、私立中学校だと、設備も充実しているので、実験器具も

多く、理科実験の授業を見ているだけで終わる生徒はいない。

全員参加が基本だから、息子にはピッタリだと思ったんだよね。

 

 

トシコーみたいに白衣を着て実験とか、一人1台 顕微鏡が

使えるのを知った時は『絶対ここに決めた!』ってなって

いた息子。

ニコーでいうTTの授業みたいに、2コマ連続理科実験って

授業が何度もある学校に惹かれて『ぜひ!』ってなっていた。

 

 

学校選びの基準って色々あるけれど、子供の大好きな授業が

どんな風に行われているのかを知るのって大事だと思う。

 

 

我が家の場合、実験のあった日にニコニコで帰宅する息子を

みると 受験して本当に良かった!!って思うよ(^_-)-☆

 

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