お願い、母さん! Part.1
昨日出た塾の宿題が 山盛り過ぎて 本当に大変だった。
本日、冬期講習最終日だからかな?
先生方、気合入りすぎちゃったのかな?
『一晩でやってこい』って量では無かったのは事実。
各教科それぞれ宿題が出た上に、理科と社会のボーリュームが
半端じゃなくって、『仏の〇〇ちゃん』と呼ばれている
〇〇〇〇先生を 鬼じゃん!と思ってしまった。
帰宅後、早々に宿題に取り掛かるも、あっという間に10時をまわり、
『朝方にシフトチェンジしろババァ』という新キャラの母さんに
どやされ、しぶしぶ就寝。
朝も早くに目覚ましをかけて6時から取り掛かるものの、3時間がっつり
取り組んでも終わらない量。。。
『朝食、食べている時間がないから、いらないよ』と拒否る息子に
自称健康オタクの母さんが、朝からキレて、無理矢理食べさせた。
猛スピードで朝食を済ませ、また宿題に取り掛かる息子。
こんな風に ザクザクやっつける宿題に 意味あるの?と思いつつ、
そろそろ時間だし、『解答うつせば?』と声をかけてみた。
…シカト
『こんな時マジメに取り組むのは、馬鹿だよー!
量が多すぎて終わらなかったって先生に言いなよー!
きっと大丈夫。 もう行こう!! 』
そう息子に声をかけたけど、もう少しだからと言って、
まだ机にかじりついている。 はぁ…
『お願い、母さん!! 放っておいて!!』
大声でお願いされる。。。
さらに しばらくすると、さっき 放っておいてと
言いはなった息子が、今度は、
『間に合わないから 車で送って欲しい!』と言う。
実に調子がいい。
でもさ、がっつり出された宿題を真面目にカリカリやっていて
塾に遅れそうって状況に、怒るほど母さんも馬鹿じゃない。
っていうか、毎日車で送迎しているじゃないか!
じゃっ、行くよ!!
いつもの道を いつものように運転していると、
『お願い、母さん!! 急いでー!!』
本日2度目のお願いは、冬期講習に間に合わないから、
猛スピードで運転しろってオーダー。
ゴールド免許の母さんに何てこと言うのよ!と思いつつ、
お巡りさんがいたら捕まっちゃうよのスピードで、
(でも言うほど速くないと思う!いつも安全運転だから)
なんとか塾に送り届け 任務完了!!
授業開始ギリギリに母さんの携帯が鳴って、息子が塾に
登校しましたの『登校通知』のお知らせが来た。
そんな冬期講習最終日のバタバタした朝だった…
他の皆さんは、宿題全部終わったのかしら?