chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

神対応 と 塩対応

息子の学校、教師陣がわんさか。

私立の中高一貫校って、どこもそんなものなのですかね?

先生方だけで、余裕で100名を超える大所帯。

 

 

算数(もう数学かな?)も代数と幾何というように 

内容によって 2つに分かれて、2人の先生に習う。

英語も 国語も 社会も 理科も 同じように分かれて

いるから、各教科担当が2名体制。

それに専科の先生も加わるので、1年間でお世話になる

先生方が軽く10名を超えるってわけ。

 

 

関わってくださる先生方が多くなると、色々なタイプの

先生がいるワケで、考え方も実に様々。

 

 

息子は、先月入院やら手術で学校をお休みすこともあったし、

その後の生活もギプスを付けているので、出来ることと

出来ないことがある。

 

 

それだから息子を特別扱いして欲しいとは思わないけれど、

多少考慮していただけても良いのでは?と思うこともあった

のは事実。

 

 

片手で作図が出来ないとか、制作が困難とか、実技が出来ない

のは致し方ないので、グズグズいうつもりは無いです。

実技が出来ないから 成績が悪くても仕方ない。

実技が出来ないから 成績がつかなくても仕方ない。

ただ、先生の声掛け一つで 息子の今後に大きく影響が出る

ような気がします。

 

 

『やるじゃねぇか』と褒めてくださった先生。

『頑張りは認めます』と評価してくださった先生。

 

 

『結果が全てなので 理由は一切考慮いたしません』

そう簡単に切り捨てた先生…

 

 

実に様々。

現実は厳しいものだからね、厳しい先生がいても仕方ない。

手術しなきゃいけなかったし、これも仕方ない。

こういう経験全てが勉強なんだね。

そう考えて これからの人生に役立てたらいいよ。

 

 

ありったけの想いで息子を励ましたのだけれど、あまり

息子には響かなかったように思う。

中学1年生といっても まだまだ子供。

そんな息子にとって、先生の言葉は重みがあって どこまでも

刺さります。

 

 

〇〇先生は神対応だったから、ギプスとれたら頑張りたい!

△△先生は塩対応だったから、もういいや!

 

 

そう投げやりに話す息子の背中が 少し寂し気でした。

 

 

明日、おばぁちゃん家で どこまでも甘やかされてきたら

イイよ!! リフレッシュしておいで!!

こんな時は 母さんよりも ジジババが効く。

 


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