chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

執念のA判定

昨日、実験の話を書いたので、夏休みの実験の課題の

話を書こうかな。

 

 

夏休みの課題の一つに ある実験があったのだけれど、

これが全然上手くいかなくて、ビックリするほど時間が

かかっていた息子。

 

 

何時間か ぶっ続けで行うようなものではなくて、日数を

要するモノだったので、息子の場合は15~20日間とか 

もっとかな? 結果に一喜一憂しながらチャレンジした

課題でした。

 

chocokuro325.hatenablog.com

 

よくぞ まぁ こんなに! と、思うほど、失敗のデータは

山盛りになって、何が駄目だった とか、きっと〇〇だから

失敗だった みたいな実験結果だけが増え続ける。

 

 

今日の作業のミスが、昨日までの作業をあっと言う間に消し

去って また最初から… なんて日々の繰り返しだったよ。

 

 

見ていて 可哀想にもなったし、時には呆れたりもして、

『もう やめにしたら?先生も理解してくれるよ!』なんて

母さんが諦め発言をして 息子に怒られたりしたもんだ。

 

 

学校が特定されるのを恐れ、何の実験なのか詳しく書けない

のが残念なのだけれども、この課題に取り組む息子の姿に

ぐっと成長を感じた母さん。

 

 

失敗を繰り返しても 途中で投げ出さなかったし、次こそ

成功だろう!と信じる気持ちを常に持ち続けていたことに

正直驚いてしまった。

 

 

結局、夏休みの大半を実験の課題に費やし(軌道にのれば

途中からは とっても手がかからない)写真を撮ったり、

レポートにまとめる作業も とっても楽しそうに取り組む

ことが出来た息子。

 

 

夏休み明け、提出した実物は、成功例として先生が発表して

くれたらしい。

提出していたレポートも返却され、そこにはA判定の文字と

共に『よく頑張った。執念を感じる!』と先生からのコメント

が書かれていたよ。

 

 

認められて良かったね、息子くん。

 


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