見ていないようで見ているのね
先日、息子のお財布が壊れてしまいました。
小学4年か5年の頃から使っていたモノです。
気に入って使っている様子だったので 中学校へ入学する
際に新しいお財布をプレゼントすることもなく なんとなく
そのままだった息子のお財布。
壊れたといっても まだ使える状態なので、申告されても
そのまま知らんぷりしていた数日間。
母さん的には、クリスマスプレゼントで新しいお財布を
買ってあげようかしら?くらいに思っていたのですが、
それでは遅いらしい。
出張から戻ってきた父さんに 息子自ら報告したら、
使っていないお財布を貸してもらえることになったよう
だけれども、中1じゃまだ早いでしょ?っていう革製の
ブランド財布。
小銭しか持ち歩かないのに そんな立派なお財布必要ない
じゃん!と 止めに入る母さん。
そしたらね『〇〇は、◆◆のブランド財布使ってるよ!』
とか、『△△くんは、◇◇のブランド財布だし!』とか
言ってきやがる。
息子がブランド名を知っていることにも驚きだけれど、
クラスメイトの持ち物を知っていることにも驚いた!
それでも やっぱりブランドのお財布は早いと思って、
中学生らしく、ポーターとかドリフターのようなナイロン
素材でいいんだよ!と息子にアドバイスしつつ、一緒に
見ていくのだけれども、『これ〇〇と同じだ!』とか、
『これの色違い△△使っているよ!』そんなのばかり。
あまりにもかぶりまくりなので、間違えても困るなと
思ったり、でも やっぱり かぶるって事は、大体予算も
価値観も似ているってことだよね、と息子を説得し、
革製のお財布は父さんへ返却させました。
息子のお誕生日は3月だしな~、クリスマスもまだ先だし
お財布どうしよう… 買ってあげるべき?我慢させる?と
ゴニョゴニョ悩んでいる母さんです。笑
それにしても、うちの息子くん、洋服や小物なんて全然
興味なさそうなのに 割と色んなメーカーやブランドを
ちゃっかり知っていて 驚いちゃった。
電車通学になって約半年、定期入れやお財布は、毎日
使うモノになったから お友達のモノも見ていないようで
見ているし、逆に見られているモノでもあるのね。驚き!