chocokuro325のブログ

2017中学受験にチャレンジした我が家のあれやこれや

ベルマーク集めますか?

お子様の通われている学校は、ベルマークって集めて

いますか?

うちの息子がお世話になった小学校は、ベルマークを

積極的に集めている学校でした。

それでね、一輪車やテントなどを 寄贈してもらって

いたよ。

 

 

ベルマークを見つけては、チョキチョキ切り取っておく

生活を小学校6年間続けていたので、体に染みついている

というか、もはや当たり前になっている母さん。

 

 

しかも、保護者役員でベルマーク委員を1年間経験した

こともあるので、回収作業の大変さなども理解している

つもりです。

 

 

息子が小学校を卒業して、私立の中高一貫校に入学したの

ですが、中学校でベルマークを集めているのか 全く気に

した事がありませんでした。

 

 

それでも、ついつい集めてしまっていたベルマーク。

習慣って恐ろしいですね、特に何も疑わず 今まで通り

チョキチョキして 取っておりました。

 

 

さてさて、このベルマークどうしましょう?

中学校でも集めているのかしら?

でも、いつ誰に聞いたら良いのかしら?

 

 

迷った挙句、保護者面談の帰り際、サクッと先生に

聞いてみました。

 

 

母「こちらの学校では、ベルマークを集めていますか?」

先生『いえ、集めておりません。何かございます時には 

   寄付金という形でお願いしております。』ニコッ

 

 

だよねーー!

私立だもんね、ベルマークを集めるより 寄付金集める

よねー!

 

 

それもそうか、と 後から冷静になって考えたら分かる

けど、ずっと集めて来たから ちょっとだけカルチャー

ショック。

 

 

これは父さんも驚くだろうと、面談のあった夜、父さんに 

ベルマーク集めないらしいよ!って、教えてあげたら、

『よくそんな質問してきたね』と苦笑いされてしまった。

 

 

えっ?知ってたの!?

そっか、父さんは小学校お受験組だったね。 チッ!

 


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保護者面談の話

息子の中学校は、夏休み前に保護者面談がありました。

今日は その時の話を!

 

 

担任の先生と 初めてゆっくりお話しをする機会だった

けれど、一人当たりの持ち時間が20分程度だったので

そこまでガッツリという感じは無かったよね。

これは小学校の時と同じなので、まぁ致し方ない。

 

 

息子の場合は、腕の手術があったので、大変でしたね~、

てな感じで始まり、体育や部活(運動部)が出来ない事、

日常生活や通学時にも 気を付けてくださいね、と先生

から御心配をいただいた次第です。

 

 

腕に金属が入っている間は体育の授業や部活に参加が

出来ないこと、冬休みを利用して再手術になる話など

今後の話もしてきました。

 

 

で、本題の成績について…

お世辞にも良いとは言えない立ち位置におります息子くん。

 

 

小学校の時とは違って、学校での様子が全く耳に入って

こない状況なので、母さん的には、提出物は出せている

のか、授業態度はどうなのか、など… 諸々気になること

だらけ。

 

 

中学生というお年頃も加わって、自分から学校の様子も

あまり教えてくれないので、あれこれ誘導尋問のように 

聞き出して 情報を得ているのが現実です。

 

 

なので、息子の学校での様子も気になるし(公立出身の

母さんにとっては 私立中学での まして男子校生活なんて

謎だらけ)勉強はついていけているのか、苦手な教科がある

ようだけれど学習方法はどうしたら良いのか、とか、今後

どのように息子を導いたら良いのか、などのアドバイス

いただけたら嬉しいな くらいの気持ちでおりました。

 

 

ところがどっこい、先生から聞く息子の話しは、お友達と

楽しく生活出来ていますね、とか そんな話。

(そんな話はいいんだよー、成績だよ成績!と心の中で叫ぶ)

 

 

とっても優秀な生徒さん達のグループにいて、学校を欠席した

間のノートをコピーしてもらったり、片手で出来ない実験を

みんなで協力して行ったりと、とても良い関係にありますと。

(うん知ってる、母さんも大変ありがたく思っております)

 

 

テストの点数で競い合ったりもしているので、闘士を燃やし

過ぎて時々バチバチになることもあるのですが、そこに

息子さんが加わることで 雰囲気が柔らかくなり 良い

潤滑油になっています。

(え? 潤滑油って??)

 

 

いつもニコニコ穏やかで、多くを口にしませんが、仏様の

ような微笑みに みんな癒されるのでしょうね。

今後は 息子さんも点数の競い合いに参加できるように

学習面での向上を期待しております。

本日は ありがとうございました。 ちゃんちゃん

で、面談を終わらせようとした先生。 

 

 

ちょっと待ったー!!

 

 

 

先生、ちょっとだけ待って下され!

 

 

 

母さんの記憶が正しければ なのですが、テストの点数の

競い合いに 息子も参加していたと思うのですが… 苦笑

 

 

お友達が優秀で、どうにもこうにも歯が立たないのは知って

います。

えぇ 知っていますとも!

今回も総合学年トップとか、3位とか、8位とか、皆さん

本当に優秀でしたよね。

 

 

でも、だよ、一応、味噌っかす かもしれないけれど、息子も

参加していたんだよ、競い合い。笑

まぁ 参加していたから何だって話なのだけど、お友達の中では

ビリかもしれないけれど、仏様のような微笑み 以外 褒める

ところはないのかい?

 

 

いやいや褒めて欲しいわけじゃなかった。

褒めるべき成績も 持ち合わせていなかった…。

 

 

塾の面談のように1時間とか時間の割り振りがあるわけじゃ

ないし、息子の成績を分析をしてもらって、家でどうせい

こうせいってアドバイスをもらうってのとも違ったのね。

 

 

『学校の面談』だったの。

比べるべきは、小学校の頃の面談なのに、ここ数年どうしても

塾に重きを置いていたので、つい塾の面談と比べてしまって

モヤモヤしてしまっていた。

 

 

それは 母さんの間違いだね。

 

 

ここ数年ずっと、息子の成績や偏差値や順番にとらわれて

過ごしていたから、息子がどんなに友達と上手くやって

いようが、仲良くて毎日充実していようが 全く関係

なかった。

 

 

第一志望校に合格できるために

第一志望校に合格するには

そればかりだったと思い返す。

 

 

結果として第一志望校には合格をいただけず 進学した学校で

どれだけ上位に食い込めるか そんな期待しか持ってなかった。

 

 

その期待さえも 粉々に打ち砕く息子にイライラし 心の中で

バカ野郎!と叫び、ギプスをして過ごす息子に そんなじゃ

益々落ちこぼれる!と心底ガッカリしていた母さん。

 

 

それってどうなの?と 気づかせてくれた保護者面談でした。

 

 

結局、先生に「ありがとうございました」と打ち切られてから、

ちょっと待ったー!と色々な想いが頭を駆け巡ったのだけれど、

こちらから先生に伝えるべきことは何一つないことに気が付く。

 

 

お友達と上手くいっていて良かった、と思ったり、先生のお言葉

通り、今後は学習面でも競い合える関係になることを願うしか

ないのよね、と 改めて思ったりしながらの帰り道は ちょっと

切なかったよ。

 

 

先生は実に的を得ていた!

その一言に尽きる。

 

 

なんか書きたいことを書いたら いつになく長くなってしまった。

支離滅裂よね、母さんのボヤキですみません。

 


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1学期成績表

息子が中学生になって初めてもらってきた成績表は、

なんともコメントの仕様がないものでした。 汗

 

 

期末テスト前に腕の手術したので、実技の試験が

出来なくて 成績のつかない科目もあったよ。

前もって息子から聞いていたので 覚悟していた

ハズでしたが、実際目にすると 衝撃的!

 

 

実技の試験を受けていない教科は 冗談抜きで、

本当に評価がつかないのね。

評価の欄に『 ー 』こんな風に線が引いてあったよ。

 

 

論外ってこと?

測定不能?

 

 

お勉強の方も 残念な感じ。

その上 体育や音楽が評価外。

これまでの成績表とは全く違うものを持ち帰って来た

息子。

 

 

きっと本人が一番ショックを受けているよね。

母さんですら、ぶっちゃけショックですもの。

 

 

小学校時代、優秀だなんて言われていたのが嘘みたい。

『公立中高一貫校の受検でも十分に勝負できる成績表

です』と 昨年の担任に言われたのは 何だったんだ?

いつも成績表をもらうのが楽しみだったのに 小学校

卒業と同時に 楽しみともサヨウナラだったのね。

今頃 知ったよ…。

 

 

受験をして入学した学校だから、みなさん優秀。

その中で ボサッとしていたら あっという間に底辺

ですよ息子くん。

 

 

ポジティブに 伸びしろたっぷり、これから楽しみ!

そう思えば良いかしら?

 

 

手術を言い訳にしなかったのは 褒めてあげるべき

ところだけれども、おまえ こりゃないだろう!って

成績でした。  トホホ

 


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ザックリし過ぎ

息子の通っている中学校が、男子校だからなの

だろうか、良くも悪くも 小学校の頃に比べて、

色んなことが ザックリしているように感じて

しまう。

 

 

例えば、宿泊を伴う学校行事、修学旅行とか

林間学校とかがある場合、小学校の頃は 必ず

保護者説明会なるものがあった。

 

 

事前に学校に親が集められての説明会は 当時は

とっても面倒に感じていたのだけれども、今更

ながら とっても有り難かったなぁ、なんて思って

しまう。

 

 

パンプレットにそって説明していただけた上に、

持ち物など 解らない点は その場で質問が出来た

から、準備の段階で迷うことは全く無かったもの。

 

 

息子の周りには お世話好きな女子が多かったのも

あって「あれ持った?」だの「〇〇忘れちゃダメよ」

なんて小さなお母さん達からのチェックが二重三重で

あったのも有り難かったなぁ。

 

 

いまは男子校生活のため、持ち物など細かく心配して

くれるような女子も残念ながらいない。

 

 

もう中学生だから当たり前なのかもしれないけれど、

事前に保護者説明会などもない。

 

 

ギリギリに出来上がったパンフレット(前日配布)に

書かれている持ち物リストを見て、慌てて準備をする

感じ。

ギリギリ過ぎて 疑問があっても誰にも確認できず

一人モヤモヤする羽目になるよ。

 

 

あまり書くと 文句タラタラになるのでやめておきますが、

『望ましいと思われます』という表現は、こちらの判断が

難しくて、正直困ってしまう。

指定してくれた方が(長ズボン着用指定とか)助かるのに

ギリギリになっていただく資料が ザックリし過ぎて困っ

てしまうのは 母さんだけなのかな?

 

 

追加 追加で 学校側から一斉送信メールが届くのだけれど

「お弁当は要りません」とか「雨具はセパレートタイプの

カッパが望ましい」とかは、分かるよ。

 

 

でも「体操着もあれば良いでしょう」って、どっち?

持って行くの?

持って行かなくていいの?

後から言う割りにザックリし過ぎだよー。涙

 

 

もう入らないよ!とプンプンになりながら、念のために

体操着も突っ込んだけどさっ、 色々ザックリし過ぎなのだ。

 

 

基本的に『男の子なので 何でも大丈夫!』そんなスタンス

なのだろう。

母さんも非常にザックリしているので、もう気にしない事に

するよ! 笑

 


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『戦国ベースボール』待望の第10巻

中学1年生の1学期が本日で終わった息子。

 

 

帰宅早々に 通学リュックから取り出したものは、

“ 初めてもらう成績表 ” ではなくて、お知らせ類でも

なくて『戦国ベースボール』第10巻でした! 笑

 

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7月21日(金)発売予定日だったので、かなり

前から予約注文をして 首を長ーくして待っていた

第10巻!

 

 

待ちに待った第10巻を手にして大興奮で帰って

きましたよ。

しかも、なぜか1日前倒し♪♪

今回は、最強武将 VS 最速忍者なのだそうです。

 

 

この『戦国ベースボール』は、息子が手術だ入院だ、

と色々大変だった時期に一気に7巻まで読んで、

面白すぎて大はまりしている本です。↓ これ ↓

 

chocokuro325.hatenablog.com

 

歴史が大好きな男の子は 登場人物の組み合わせや

必殺技の数々に心がくすぐられて とっても楽しく

読めるのだと思います。

 

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そういえば、8巻は 三国志トーナメント戦で、 

呂布がカッコイイだの、曹操の戦い方が好きだの

改めて三国志の本を読み返すほど 大盛り上がり

だった息子。

 

 

9巻では、武蔵と小次郎のいる剣豪チームが登場した

のだけれども、剣の使い手はよく打つ上に、チーム名

が『巌流島ソードマスターズ』とか言うものだから、

最高にシビレタようだよ。 笑 (息子、剣が大好き) 

 

 

そんなこんなで毎度息子のツボをつく『戦国ベース

ボール』を 帰宅後、夢中で読む息子。

 

 

初めていただいてきた成績表の話を どう切り出そうか

考えている母さんなんて 目に入らないようです…

母さんも息子の成績表に ある意味しびれています。涙

 


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やっぱりカッコイイな~!

息子と病院に行った帰り道の話。

普段は母さんの運転する車で、息子の通院している病院へ

向かう。

でも、今回は 母さんのどうしても動かせない用事があって

息子と駅で待ち合わせをして バスで行ってみたんだよね。

 

 

ギプスから解放されてルンルンで帰宅途中、駅でバスを

降りた私たち。

夕飯の材料を買うために、バスロータリーから駅ビルの

スーパーに向かう途中、息子と同じ塾に通っていた〇〇君と

偶然すれ違ったの。

 

 

学校の帰りなのだろう、〇〇君は制服姿だった。

すかさず息子が声をかける。

『〇〇くん、久しぶり!!』

『おぉ、△△、元気?』

なんて会話。

 

 

この〇〇君、うちの息子以上に無口。 笑

でも、久々の再会だからかな、すごくニコニコしてくれて、

息子もニコニコだった。

 

 

何を隠そう息子の第一志望校だった☆☆中学校に通っている

〇〇くん。

うちの息子は残念ながら御縁の無かった☆☆中学校。

恥ずかしながら、母さんが何年も想像し続けた☆☆中学校の

制服を着た息子の姿。

願い叶わず、息子がこの制服を着ることはなかったんだけれど、

目の前に 塾で一緒だったお友達が☆☆中学校の制服を着て

立っている。 正直、とても複雑な心境…。

 

 

塾でクラスがずっと一緒だった〇〇くん。

受験校も ほぼ一緒で、1日目の午前校も午後の受験校も、

2日目の午前校も午後の受験校も一緒だった。

ちなみに3日もね!

もはや戦友って感じでしょ?

そんな〇〇くんとの再会は、ちょっとだけ ほろ苦い。

 

 

母さんの頭の中が 色んな感情でグルグルしている時に

息子が明るく切り出した。

 

 

『☆☆中、やっぱりカッコイイな~!』

そう言って、〇〇君の肩をポンポンってやった息子。

相変わらず〇〇君はニコニコしていたけれど、無言で

息子の肩をポンポンって やり返してくれていたよ。

 

 

〇〇くんと一緒にいた時間は ほんの数分だったと思う

けれど、一瞬で 受験直後のあのモヤモヤした感情に

引き戻されてしまった母さん。

ダメだね…

 

 

息子は、あっけらかんとしていて、でも やっぱり☆☆

中学校は 息子にとって 憧れの中学校のまま変わって

いなくって、

『あ~ オレも一緒に☆☆中 通いたかったな~!』とか

『やっぱり☆☆中 カッコイイな~!ちくしょー!』って

自宅までの帰り道に 叫んだりしていました。 

 

 

願いが叶わなかった第一志望校への想いは

想いが実らなかった 甘く切ない 初恋のようだね。

 

 

ドンマイ息子!!

 


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ギプス卒業!

息子くん、もうギプスを外しても良いと 

お医者様に 許可をいただきました!!

 

 

嬉しいね、ギプスも 包帯グルグルも卒業です!

 

 

包帯を外すと 手術痕が 思いのほか大きくて 

目立つのが 息子自身ちょっぴり気になるみたい

だけれど、男の子なので堂々としていて欲しいです。 

 

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これから くの字に曲がった腕を伸ばすリハビリが

始まります。

最初は痛くて辛いらしいけれど、あきらめずに

頑張ろうね。

 

 

受験生だった頃のように 母さんは 近くで見守る

ことしか出来ないのだけれど、今回はガミガミ怒らず

結果を急がず、おおらかな気持ちでいるからね。

(リハビリなので当たり前。笑。)

無理せず、自分のペースで頑張ってちょうだい。

 

 

※骨に固定した金属が一部ボコって盛り上がって

 いるのだけれど、このまま冬休みまで過ごすらしい。

 イメージは  “ くるぶし ” が 腕にある感じ。笑

   


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